マカオ、2025年1Qの旅客1人あたり平均消費額は約3.5万円…前年比13.2%減

 マカオ政府統計・センサス局は5月16日、今年第1四半期(2025年1〜3月)の旅客消費調査(ギャンブル消費を除く)結果を公表。

 今年第1四半期の旅客総消費額は前年同時期から3.6%減の196.2億パタカ(日本円換算:約3543億円)。減少の主要因は1人当たり平均消費額の下落によるもので、インバウンド旅客数の増が減少幅の一部を相殺した。内訳は宿泊を伴う旅客が6.4%減の153.8億パタカ(約2777億円)、日帰り旅客が8.4%増の42.4億パタカ(約766億円)。

 旅客1人あたりの平均消費額は13.2%減の1989パタカ(約3万5920円)。内訳は宿泊を伴う旅客が5.4%減の3807パタカ(約6万8740円)、日帰り旅客が10.8%減の729パタカ(約1万3000円)。

 消費モデル別では、旅客消費全体の45.7%をショッピングが占め、以下は宿泊の23.8%、飲食の23.2%と続いた。マカオ渡航目的別の旅客1人あたり平均消費額では、MICE参加の5528パタカ(約9万9820円)とショー・催事観覧が4374パタカ(約7万8980円)が高かった。

 主な旅客ソース別の1人あたりの平均消費額については、中国本土が2297パタカ(約4万1480円)、香港が875パタカ(約1万5800円)、台湾が1840パタカ(約3万3230円)で、それぞれ13.8%、18.3%、9.8%減。中華圏以外の国際旅客については、北東アジアの韓国が1649パタカ(約2万9780円)、日本が1416パタカ(約2万5570円)で、それぞれ前年から32.8%、27.9%減、東南アジアのタイが2135パタカ(約3万8550円)、マレーシアが1668パタカ(約3万0130円)で、それぞれ9.7%、8.4%減だった一方、シンガポールは1.1%増の2584パタカ(約4万6680円)に。

大勢の旅客で賑わう人気撮影スポットのひとつマカオ半島・亞馬喇前地(資料)=2024年12月本紙撮影

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