マカオ、2025年上半期の中小企業向け新規融資承認額が前年下半期から47.7%増…延滞比率は7.6%まで上昇

 マカオ金融管理局(AMCM)が8月22日に公表した資料によれば、今年上半期(2025年1〜6月)のマカオの銀行による地元中小企業向けの新規融資承認額は前年下半期(2024年7〜12月)から47.7%減の49億パタカ(日本円換算:約906億円)だったとのこと。

 担保比率(融資限度額のうちの有形資産による担保部分)は同14.5ポイント下落の62.2%。

 今年上半期末時点の中小企業融資残高は期内に大口の返済が複数あったことを受けて前年末から4.7%減の743億パタカ(約1兆3736億円)に。前年末との比較における業界別の動向については、運輸・倉庫・通信業向けが14.1%増だった一方、ホールセール・リテール業と建設業向けはそれぞれ9.9%、2.8%減に。

 融資枠に占める融資残高の割合は84.8%で、前年末から1.2ポイント上昇。

 今年6月時点の中小企業融資の延滞残高は56億パタカ(約1035億円)、延滞比率は7.6%まで上昇した。前年末から0.5ポイント上昇。

マカオ金融管理局ビル(資料)=2025年7月本紙撮影

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