マカオの国際収支が2年連続黒字に…2024年

 マカオ金融管理局は8月29日、昨年(2024年)のマカオと世界各地の対外経済取引を反映した国際収支バランスシートの初歩推計を公表。

 昨年のマカオの経常収支は1443億パタカ(日本円換算:約2兆6547億円)の黒字で、黒字額は前年から288億パタカ(約5298億円)増。主要因としてサービス貿易の黒字が財貨貿易の赤字及び第1次・第2次所得収支の純流出を相殺したことを挙げた。

 金融収支については、非準備性金融資産が1612億パタカ(約2兆9656億円)の純流出で、前年から847億パタカ(約1兆5582億円)増に。金融収支中の準備性金融資産は、価格及び為替等の要素の影響を除いた後、23億パタカ(約423億円)の増となり、これが昨年の国際収支の黒字額に相当するとした。なお、マカオの国際収支が黒字となるのは2年連続。

マカオ金融管理局ビル(資料)=2025年7月本紙撮影

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