マカオ、2025年8月の平均ホテル客室稼働率は92.9%…前年比1.5pt上昇、日本人宿泊客数58.2%増
- 2025/10/2 10:49
- ツーリズム
マカオは人口約69万人、面積約32平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリをはじめとした大規模イベントが数多く開催されるアジア有数の国際観光都市として知られる。
マカオの今年(2025年)8月のインバウンド旅客数は前年同月から15.5%増の421万9034人(延べ、以下同)で単月最多記録を更新。宿泊を伴う旅客に限ると3.4%増の166万5718人だった。今年1〜8月累計では、インバウンド旅客数が前年同時期から15.0%増の2689万5940人、宿泊を伴う旅客が2.9%増の1117万8979人。
マカオ政府統計・センサス局は9月30日、今年8月及び1〜8月累計のホテル宿泊客関連統計を公表。8月単月の平均ホテル客室稼働率は92.9%で、前年同月から1.5ポイント(pt)上昇。
ホテル等級別では、5つ星が2.2pt上昇の95.7%、4つ星が1.6pt上昇の88.2%、3つ星が0.9pt下落の89.9%、2つ星ホテルが1.0pt下落の92.6%、エコノミー宿泊施設が2.5pt上昇の86.1%。なお、8月末時点の5つ星ホテルの供給客室数が1.5%増、4つ星ホテルが0.2%減、3つ星ホテルが2.8%増、2つ星ホテルが横ばい、エコノミー宿泊施設が4.1%増だった点も考慮する必要がある。
今年8月末現在、マカオで営業中のホテル数は前年同月から3軒増の147軒、供給客室数は1.3%増の4.52万室あり、このうち5つ星ホテルが1軒増の39軒で、供給客室数は全体の58.0%を占める2.62万室。
今年8月のホテル宿泊客数は前年同月から3.0%増の130.3万人。宿泊客のうち中国本土からの旅客は2.4%増の99.1万人、中国本土・香港・台湾を除く国際旅客は20.3%増の8.7万人となり、このうち韓国からが2.8万人、日本からが1.0万人、タイからが0.8万人、シンガポールからが0.5万人、マレーシアからが0.5万人で、それぞれ6.0%、58.2%、157.7%、36.2%、29.2%増。ホテル宿泊客の平均滞在時間は横ばいの1.6日。
今年1〜8月累計の平均ホテル客室稼働率は前年同時期から4.3%上昇の89.8%、宿泊客数は0.1%増の979.1万人。ホテル宿泊客の平均滞在時間は横ばいの1.7日。





















