マカオIR運営ギャラクシーがギネス記録樹立…世界最大の彩色卓球ボール芸術作品
- 2025/10/26 13:11
- ツーリズム
マカオで統合型リゾート(IR)を運営するギャラクシーエンターテイメントグループ(GEG)は10月24日、同日「世界最大の彩色卓球芸術作品」でギネス記録を樹立したと発表。
同社の発表によれば、ギネス記録へのチャレンジは同社傘下のIR「ギャラクシーマカオ」のイーストスクエアで行われ、公式認定員及び2人の立会人が見守る中、同社のスタッフ15人が7千個の彩色卓球ボールを使って作り上げたとのこと。

今年は広東省・香港・マカオの共催で11月に第15回中華人民共和国全国運動会(全運会)が開催予定となったおり、ギャラクシーマカオに併設するマカオ最大の屋内多目的アリーナ「ギャラクシーアリーナ」が卓球競技の会場となることから、今回ギネス記録を樹立した作品では、彩色卓球ボールを使って卓球選手が対戦する様子とアリーナ外観を描いたという。
目下、ギャラクシーマカオのイーストスクエアでは、卓球ラケットの芸術性にスポットを当てたアート展「The Artistry of Table Tennis – Collectables & Art Exhibition」を開催中で、会場にギネス記録を樹立した作品を新たに展示品として加えるとした。開催期間は、来年(2026年)1月4日まで、オープン時間は毎日午前10時から午後10時まで、参観無料。
なお、GEGが持つギネス記録は今回のものを含めて3件となった。























