マカオ、横琴イミグレーションの年初来累計通関人数が3千万人突破…過去最多

 マカオ治安警察局は12月28日、同日午後1時までに横琴イミグレーションの(2025年)年初来累計の通関人数が延べ3千万人を突破したと発表。

 同イミグレーションの運用開始以来初の年間3千万人突破となり、過去最多記録に。今年これまでの単日平均通関人数は延べ約8.3万人で、前年同時期から32.6%増とのこと。

 通関者の内訳は、マカオ居民が26.9%、旅客が38.9%、マカオの大学に通う非マカオ居民が17.9%、マカオで就労する非マカオ居民が15.7%、その他が0.6%。また、徒歩の通関者が79.5%、越境車両利用が20.5%という。

横琴イミグレーションビル(マカオ側)の外観(写真:マカオ治安警察局)

 同イミグレーション施設は、マカオと広東省珠海市の間の主要な陸路の玄関口のひとつで、マカオ・コタイ地区と珠海市の「横琴粤澳深度合作区(横琴広東マカオ深化協力区)」を結ぶ。マカオ側と中国本土側の出入境手続きをワンストップで行うことができる「一地両検」を採用していることでも知られる。

 昨年(2024年)12月、新交通システム「マカオLRT」の横琴線が開通したことを受け、マカオ市街地との交通アクセスが向上したこと、各種通関便利措置の導入などもあり、利用者の増につながったとみられる。

 目下、マカオにおける通関人数トップ3のイミグレーションは關閘、横琴、港珠澳大橋の順。

横琴イミグレーションビル(マカオ側)の越境車両通関ゲート(写真:マカオ治安警察局)

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