マカオ、インバウンド旅客数の単日最多記録更新…春節大型連休中の2月19日に22.8万人

 今年(2026年)の春節は2月17日で、目下マカオでは年間最大のインバウンドのピークシーズンを迎えている。

 マカオのインバウンド旅客ソースの大半を占めるのが中国本土からの旅客だが、中国本土では今年の春節シーズンが史上最長という9日間(2月15〜23日)の大型連休(ゴールデンウィーク)となっており、インバウンド旅客数の増大が予想されている。

 マカオ治安警察局が2月20日未明に公表したインバウンド旅客数資料(速報値)によれば、中国本土における春節9連休5日目、春節から数えて3日目にあたる2月19日のインバウンド旅客数が22万7943人(延べ、以下同)に上り、単日の最多記録を更新したとのこと。同記録の更新は前年春節3日目の1月31日(21万9092人)以来、1年ぶりとなる。

 9連休5日目までの累計では、総インバウンド旅客数が約77.9万人、単日平均にして15.6万人に。同局では、今後数日にわたって出入境のピークが続くとの見通しを示している。

春節3日目の2月19日夜に開催された春節祝賀パレードの様子(写真:GCS)

 2月19日夜には春節シーズンの観光イベントの目玉となる大規模な春節祝賀パレードとドローン&花火ショーが開催され、会場付近は多くの観光客及び市民で賑わった。また、連休中は世界遺産が密集するマカオ半島の歴史市街地区に人流が集中し、世界遺産・聖ポール天主堂跡一帯で連日交通管制(歩行者の一方通行措置)が講じられている。

 マカオ政府旅遊局(MGTO)は9連休中の単日平均インバウンド旅客数を約15.8万〜17.5万人とする事前予測を示している。連休スタート後、3日目までは予測を下回るペースで推移したが、4日目、5日目にかけて予測値を超過。インバウンド旅客の入境ピークは連休の中盤にあたる春節から数えて3〜5日目(2月19〜21日)頃と予想されている。

 参考までに、昨年の春節ゴールデンウィーク(2025年1月28日〜2月4日の8日間)の総インバウンド旅客数は130万9566人、単日平均16万3696人だった。

春節3日目の2月19日夜に開催されたドローン&花火ショーの様子(写真:GCS)

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