6,000名が参加―2012マカオ国際マラソン

2日、冬のマカオの風物詩、2012マカオギャラクシーエンタテインメント国際マラソンが開催された。今回の大会には世界約60の国と地域から6,000名が参加。マカオマラソンは今年で第31回を迎え、一般参加可能な市民マラソンの草分け的存在として知られる。

男子フルマラソンではエチオピアのHAILE HAJA GEMEDA選手が2時間23分56秒、女子フルマラソンでは同じくエチオピアのEHITU KIROS REDAが2時間50分10秒で男女アベック優勝を果たした。

マカオマラソンは日本人ランナーからの人気も高く、日本語オフィシャルサイトが用意されている。ここ最近の健康ブームの高まりから、マカオマラソンへの参加申し込みは増加傾向にあるという。

なお、イベントの冠スポンサーは9年連続でギャラクシーエンタテインメント社。ギャラクシーエンタテインメント社は地元マカオで開催されるスポーツイベントに協賛スポンサードやスタッフの参加を通じて積極参加している企業。

レースは朝5時スタート (c) Galaxy Entertainment

レースは朝5時スタート (c) Galaxy Entertainment

「ギャラクシーマカオ」を通り抜けるコース (c) Galaxy Entertainment

「ギャラクシーマカオ」を通り抜けるコース (c) Galaxy Entertainment

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