無形文化財紹介カレンダー制作―文化局

マカオ政府文化局は28日、マカオの大衆習俗などの無形文化財(非物質文化遺産)を紹介するカレンダーを制作、配布すると発表。

カレンダーは地元マカオの生活に根付いていた祭事、芸能、伝統知識、手工芸など無形の文化遺産に焦点を当て、広東オペラ、媽祖信仰、酔龍祭などを取り上げている。

カレンダーは2013年1月2~7日まで、マカオ博物館、鄭家屋敷、塔石藝文館、典當業展示館(德成按)にて無償配布される。対象はマカオ居民IDカード保有者のみで1人1冊まで。数に限りがあるため先着順となる。

美しいデザインも魅力 (c) ICM 文化局

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