レジデントショー『マカオ2049』が100回公演迎える…現地IR運営MGMが映画監督チャン・イーモウ氏と組み制作

 マカオの統合型リゾート(IR)MGMコタイのMGMシアターで上演されるレジデントショー『Macau 2049(マカオ2049)』が5月14日に節目となる100回公演を迎えた。

 同作品はマカオでIRを運営するMGMチャイナホールディングス(以下、MGM)と世界的に著名な中国の映画監督であるチャン・イーモウ(張芸謀)氏がタッグを組んで制作したもので、初演は昨年(2024年)12月15日。中国の無形文化財に焦点を当て、観劇を通じて中国各地をバーチャル旅行しながら、その多様な習慣や文化を楽しめる内容で、最新テクノロジーを採用した演出との融合による新解釈が見どころとなっている。

 同社によれば、初演以来、観客の30%以上が中国以外からとのこと。今後、「マカオ2049」はコンスタントな公演リズムを維持しながら、内容のさらなる発展と垣根を超えた協力関係を模索する意向で、中国国内の大学、デジタルアート関連ラボラトリー、文化・ミュージアム施設などと「未来舞台実験プロジェクト」を立ち上げ、より多くの無形文化財がテクノロジーによって現代的にアクセスできるようにし、中国文化の継承と革新をさらに促進することで、国際舞台での発展と影響力の拡大を目指すという。

『マカオ2049』上演初日の会場の様子=2025年5月14日(写真:MGM)

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