春節控えマカオ当局が花火・爆竹関連の違法行為に対するパトロール実施

 マカオでは春節(旧正月)を間近に控え、各種年賀用品の販売も盛んになっている。

 マカオ治安警察局は2月11日、澳門海關(マカオ税関)及び市政署と合同で同月9、10日にかけて花火・爆竹類の密輸や違法な保管・販売行為に対する取り締まりを目的とした年賀・拝神用品販売店等へのパトロールを実施したと発表。

 今回のパトロールには3部門から延べ65人が参加し、103店舗への立入検査を実施。196人(男51人、女145人)を調査対象とし、このうち1店舗で営業税(開業・更新届)書類を提示できず、財政当局に通報、引き継ぎを行ったとのこと。

マカオ当局によるパトロールの様子(写真:マカオ治安警察局)

 なお、花火・爆竹の違法な輸入・保管・販売は発見されなかったが、公共エリアを占有して販売を行っていた2店舗について、市政署が法律に基づき反則切符を発行したという。

 春節といえば、新年を迎えた瞬間から街のあちこちで爆竹の音が響きわたる派手なお祝いのイメージが強いが、マカオでは花火・爆竹の輸入・保管・販売に関する規制が厳しく、指定場所(今シーズンはタイパ島に1ヶ所のみ公認の花火・爆竹会場が設けられる)以外での使用も禁止されている。

 治安警察局は市民及び旅客に対し、法令に違反して花火・爆竹を使用した結果、他人を負傷させたり財産に損害を与えた場合、刑事責任を問われることになるとし、強く注意を呼びかけた。

マカオ当局によるパトロールの様子(写真:マカオ治安警察局)

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