マカオ気象台が今春の天気見通し発表…平均気温平年並み〜高め、累積降水量少なめ
- 2026/2/28 12:20
- 社会・政治
マカオ地球物理気象局(気象台)は2月27日、今春(2026年3月〜5月)のマカオの天気見通しを発表。最新の予報モデル資料を総合し、平均気温は「平年並みから高め」、累計降水量については「少なめ」とした。
同局によれば、マカオにおける春季は冬季モンスーンから夏季モンスーンへの移行期にあたり、季節のはじめ、主に地表寒冷高気圧が海上へ移動した後の東寄りの気流の影響を受け、湿った雨天が頻繁に発生。その後、中国大陸に影響を与える寒冷高気圧は次第に弱まり、気温も徐々に上昇。華南地域は低気圧帯の影響下に入り、春の終わり(5月頃)から降水が増加すると同時に、雷雨現象も発生する見込みとのこと。
また、最新の観測データから、目下、太平洋赤道域の中・東部の海面水温は平年より低く、「ラニーニャ」状態にあり、総合モデル予測から、「ラニーニャ」状態は次第に緩和され、春には「ENSO(エルニーニョ南方振動)中性」に回復する見通しという。
世界気象機関(WTO)のガイドラインに基づき計算されたマカオの春季の正常気候範囲は21.9〜22.6℃、累積降水量は380〜640ミリ。























