マカオGPコースの一部にあたる道路で崖崩れ…人的被害なし

5月10日午後、マカオ半島にあるギアの丘(松山)の中腹を半周する幹線道路「海邊馬路」のホテル・ギア付近で幅20メートルにわたる大規模な崖崩れが発生。幸いにも人や車は通っておらず、人的被害はなかった。

海邊馬路は毎年11月に開催されるマカオグランプリの公道サーキット(ギア・サーキット)の一部にあたる。

マカオ政府土地工務運輸局が発出したプレスリリースによれば、今年(2019年)4月に海邊馬路の脇にある壁面(今回、崖崩れが発生した箇所)に凹凸が確認され、上方からの水漏れが原因とみられたことから、雨季の到来を前にメンテナンス工事に着手したところだったという。崖崩れが発生した際、工事中だったが、作業員が地割れに気づいて避難しており難を逃れたとのこと。同局によれば、マカオには今回の現場と同様の斜面が223箇所あり、チームを編成してリスク評価を進めるとした。

崖崩れ発生前の現場。左の坂道から右の海邊馬路へ崩れた(資料写真)-本紙撮影

崖崩れ発生前の現場。左の坂道から右の海邊馬路へ崩れた(資料写真)-本紙撮影

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオでは世界的な健康意識の高まりを受け、マカオでは屋内公共エリア及び公園などの大半を禁煙とする…
  2.  マカオ治安警察局は7月22日、マカオ半島の北部の慕拉士大馬路にある工業ビル内の一室で違法麻雀賭博…
  3.  マカオ政府市政署(IAM)は7月22日、マカオの「古樹名木保護リスト」の更新を発表。新たに12株…
  4.  マカオ治安警察局は7月22日、マカオ警察総局による指揮の下、マカオの良好な治安環境の保護・維持を…
  5.  マカオ政府統計・センサス局は7月19日、今年(2024年)5月の飲食業と小売業に関する景気調査結…

ピックアップ記事

  1.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  2.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…
  3.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  4.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  5.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…

注目記事

  1.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  2.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  3.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  4.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  5.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年8月号
(vol.134)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun