マカオ税関が海域スマート監視システム活用し密航事案1件摘発…中国人の男4人逮捕

 澳門海關(マカオ税関)は1月10日、海域のスマート監視システムを活用して高効率の海上及び沿岸における違法行為のパトロールを行う中、同月6日にコロアン島ハクサ地区にある龍爪角の沖合で密航事案1件の摘発に成功したと発表。

 税関によれば、6日夜、スマート監視システムによるアラートを通じて、1隻の船がマカオ沿岸に接近しているのを発見。密航の可能性があるとして速やかに高速パトロール艇、パトロールカー、ドローン部隊を配備した後、まもなく高速パトロール艇がコロアン島ハクサ地区にある龍爪角の沖合で不審な船の補足に成功し、調査のため船内にいた4人の身柄を拘束したとのこと。

マカオ税関が海域スマート監視システムを活用して摘発した密航事案(写真:澳門海關)

 4人はいずれも中国人(中国本土居民)の男で、年齢32〜36歳。内訳は1人が操縦役、3人が密航者。税関の調べに対し、密航者の3人全員がマカオ入境禁止処分の期間中だったことからマカオへの密航を企図し、操縦役の男の支援を受けたなどと供述したといい、操縦役の男を不法出入境・不法滞在協助罪、密航者の男3人を出入境施設不経由入境罪でそれぞれ逮捕、検察院送致済みとした。

 税関では、今後も海上と沿岸における監視を強化して臨むとしている。

マカオ税関が海域スマート監視システムを活用して摘発した密航事案(写真:澳門海關)

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