マカオ、2025年上半期の消防出動数は約2.6万件…前年同時期から6.1%減

 マカオ消防局は7月15日に会見を開き、今年上半期(2025年1〜6月)の消防関連統計データを公表。

 今年上半期の総消防出動数は前年同時期から6.1%減の2万5966件だったとのこと。内訳は、火災が10.77%減の406件、救急車出動が3.53%減の2万2388件、救助活動が9.06%減の833件など。

 火災のうち放水を要しないケースが79.06%を占めた。主な出火原因としてコンロの火の消し忘れ、(たばこなど)火種の不始末、線香・蝋燭・冥銭など神拝用品の燃焼、電線のショート、機械の故障などが挙げられ、これらが火災通報全体の62.81%を占める255件に上ったとのこと。

 救急車出動数の減少要因については、発熱や呼吸困難といった軽微な体調不良での出動要請事案が減ったことを挙げた。また、救急車出動総数のうち、めまい、腹痛、呼吸困難、嘔吐、発熱、各種ケガが主だったという。

 同局は市民に対し、日常生活の中でよく利用する各種電気設備やガス器具につき、これらの使用過程におけるリスクの存在を軽視せず、常に安全意識を保ち、正しい使用使用習慣を養ってほしいと呼びかけた。

 参考までに、マカオの面積は東京の山手線の内側の半分に相当する約33平方キロ、人口は約69万人。

マカオ消防局による記者会見の様子=2025年7月15日(写真:澳門消防局)

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