マカオ当局がゴミ収集施設の最適化に向け取り組み強化…コミュニティ環境衛生の持続的改善推進

 マカオ政府市政署(IAM)は12月19日、都市景観の美化とコミュニティ環境衛生の改善に向けた取り組みとして、プレスコンテナ(ゴミ圧縮機)の増設やプレスコンテナへのゴミ投入補助装置の設置、ゴミ収集施設の外観に装飾を導入するなど、多くの最適化施策を推進していることを明らかにした。

 同署によれば、プレスコンテナは大きな容量、小さな占有スペース、高い密閉性といった特徴を持ち、最近マカオ半島の3ヶ所にプレスコンテナを新設し、周辺エリアのゴミ処理能力の向上とともに、収集車の出入りによる交通及び住民に対する影響の軽減を図ったとのこと。また、コロアン島の大規模団地付近にある2基について、利用率アップを目的に油圧式のゴミ投入補助装置を試験的に設置したという。現在、マカオ全域におけるプレスコンテナの設置数は135基まで増えた一方、従来型のストリート脇に設置する一般コンテナ型のものはピーク時の1600基から90基以下まで約95%の減少となり、コミュニティにおける環境衛生環境が大幅に改善されたとした。

外観装飾作業を終えたばかりというタイパ島・タイパ中央公園にあるごみ収集所(写真:IAM)

 このほか、ゴミ集施設の外観にマカオの歴史や多様な文化的要素を取り入れた装飾を導入する計画も継続しており、これまでに全135基のプレスコンテナ、約30ヶ所のゴミ収集所の装飾作業を終えたとのこと。同署では、この取り組みを通じ、ゴミ収集施設に対する公衆の固定観念を改善させ、公共施設の保護と環境衛生への関心を高めたい考えを示した。

 同署は今後もゴミ収集の多くの最適化施策の推進を継続し、コミュニティ環境衛生レベルの向上に努め、市民と協力して清潔で住みやすい街づくりを目指していくした。

コロアン島の大規模団地付近に設置されたプレスコンテナとゴミ投入補助装置(写真:IAM)

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