マカオ当局、若者向けのギャンブル依存対策推進強化へ

 マカオにおけるギャンブル依存対策を含む社会福祉行政を担うマカオ政府社会工作局(IAS)は12月17日、「2025年度第2回ギャンブル依存対策サービス協働会議」を同月4日に開催し、20の政府部門、学術機関、社会福祉団体から38人が出席したと発表。

 会議において、同局キャンブル問題対策処の胡綺梅処長が2025年度に重点実施した各種ギャンブル依存対策事業についての総括が行うとともに、来年(2026年)の計画として、マカオの青少年及び大学生を対象とした「レスポンシブルゲーミング(RG/マカオにおいては政府・ゲーミングオペレーターなどによるギャンブル依存対策をはじめとする社会コストへの対応)」関連知識の普及強化、スポーツイベント(*4年に一度行われるサッカーW杯を指す)開催機関中の地域コミュニティにおけるギャンブル依存防止イベント、夜間におけるギャンブルカウンセリングサービスのテスト実施を通じ、高リスク群の早期発見・接触に務める考えを示した。

 同局では、今後も社会福祉団体及び関連ステークホルダーとの良好なコミュニケーション・協力を継続し、革新的なサービスモデルを通じて、ギャンブル依存対策及びレスポンシブルゲーミングの認知向上と同時に、予防・支援サービスの質の改善を図り、地域コミュニティの健全な発展をともに築いていくとした。

「2025年度第2回ギャンブル依存対策サービス協働会議」の様子=2025年12月4日(写真:IAS)

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