マカオ返還記念日…中国復帰26周年

 きょう(12月20日)、1999年12月20日にマカオがポルトガルから中国に返還され、一国二制度の下、マカオ特別行政区が発足してから26周年の記念日を迎えた。

 マカオ特別行政区政府は同日午前8時からマカオ半島新口岸地区の金蓮花広場で国旗・区旗掲揚式典を開催。岑浩輝(サン・ホウファイ)行政長官が代表を務め、会場には中国中央マカオ出先機関の要職者やマカオ各界の代表者、学生らが約550人が出席。また、多くの市民や観光客らが会場周辺に集まり、式典の様子を見守った。

マカオ返還26周年記念日の朝に開催された国旗・区旗掲揚式=2025年12月20日、金蓮花広場(写真:GCS)

 午前9時30分からはマカオ半島南部にある中葡展覧館(中国・ポルトガル語圏諸国商業貿易協力サービスプラットフォームコンプレックス)で政府主催の祝賀レセプションが開催され、約1000人が参加した。

 岑行政長官は祝賀レセプションの演説において、マカオ特別行政区政府は社会各界を団結させ、習近平国家主席の重要指示の精神と中央の重大な政策方針を真摯に学んで理解した上、断固として貫徹・実行し、正道を堅持しつつ革新を図り、共に奮起して「一国二制度」事業の高品質な発展に向けた新局面を絶えず切り開いていくと抱負を語った。

 なお、マカオとともに中国の特別行政区となっている香港が英国から中国に返還されたのは、マカオからおよそ2年半前の1997年7月1日のことで、来年(2026年)は返還29周年を迎える。

マカオ返還26周年祝賀レセプションで演説を行うマカオ特別行政区の岑浩輝行政長官(左)=2025年12月20日、中葡展覧館(写真:GCS)

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