スロット場5軒が移転対象―政府見解

スロット場の立地規制を伴う法改正により、現在カジノ以外の場所で営業している11軒のスロット場のうち5軒が移転対象と政府が表明していると、6日付のマカオの有力紙「澳門日報」が報じた。

移転対象となるのは、ドッグレース場の逸園聚寶殿スロットカジノ、新口岸地区の聚寶皇庭スロットカジノ、モカ蘭桂坊、モカ海冠、タイパ島のモカ格蘭の5軒。

法改正の内容については11月22日付本紙記事「スロット場、立地規制へ―行政会」参照。

スロット(機械式)カジノ(写真はイメージ)―本紙撮影

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