マカオ、国慶節大型連休6日目までの累計インバウンド旅客数約90.6万人…対前年13.0%増=中国本土旅客に限ると10.7%増の74.5万人

 中国本土で大型連休となる国慶節ホリデーシーズン(10月1〜7日)は年間延べ約3580万人(2018年実績)のインバウンド旅客を誇るアジア有数の観光都市マカオにとって年に複数ある多客期のひとつに数えられる。

 マカオ政府旅遊局(MGTO)が10月7日に公表した治安警察局提供資料ベースの臨時データによれば、連休6日目(10月6日)のインバウンド旅客数は前年の同じ日から11.4%増の12万5840人、中国本土旅客に限ると4.3%増の8万7950人だった。連休6日目までの累計では、総数が13.0%増の90万6078人、うち中国本土旅客数は10.7%増の74万4637人で、全体の82.2%を占めた。

マカオ随一の観光名所、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)=2016年7月-本紙撮影

マカオ随一の観光名所、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)=2016年7月-本紙撮影

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