イースター四連休初日、出入境26万4千人

29日からイースター(復活節)の四連休がスタート。同じくイースター休暇のある香港からマカオを訪れる旅客、マカオ市民の香港、中国本土、台湾等への短距離旅行客が顕著に増加しているというが、各イミグレーションの出入境状況はスムーズ。

30日付地元有力紙「澳門日報」が伝えた。イースター休暇初日となった29日、マカオフェリーターミナル(外港)はマカオを訪れる香港からの旅客で賑わった。また、中国本土からの主要玄関口となる關閘についても、人の流れが絶えない状況だったという。

29日午後5時現在、マカオの各イミグレーションを利用した出入境者数はのべ26万4千人。内訳は關閘17万9千人(うち中国本土旅客による入境が4万3千人、マカオ市民による出境が6万人)、マカオフェリーターミナル4万1千人(うち香港旅客による入境が1万6千人、マカオ市民による出境が5,300人)、マカオ国際空港1万人(うち中国本土旅客による入境が1,500人、マカオ市民による出境が2,800人)

香港及びマカオではイースターの四連休の後、4月4日の清明節が休日となる。

マカオ外港フェリーターミナル(資料)―本紙撮影

マカオ外港フェリーターミナル(資料)―本紙撮影

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