マカオ気象台が今秋の天気見通し発表…平均気温平年並み〜高め、累積降水量平年並み〜多め
- 2025/8/29 10:31
- 社会・政治
マカオ地球物理気象局(気象台)は8月29日、今秋(2025年9〜11月)のマカオの天気についての見通しを発表。
最新の予報モデル資料を総合し、平均気温は平年並みから高め、累計降水量については平年並みから多めとした。
同局によれば、マカオの秋季の天候は、夏の季節風と冬の季節風が入れ替わる過渡期にあたることから、初期には北西太平洋の亜熱帯高気圧が(マカオを含む)華南地域を覆い、依然として酷暑が出現や熱帯性機構系の影響を受ける可能性があり、その後は亜熱帯高気圧が東から南へ後退するのに伴い、大陸製高気圧の弱い寒気の影響を受けるようになり、冷涼で乾燥した天気となり、次第に降水量が減少する見込みとのこと。
また、最新の観測データから、目下、太平洋赤道域の中・東部の海面水温はENSO(エルニーニョ南方振動)中性状態にあり、モデル予測を総合すると、今秋はこの状態が維持される見通しという。
台風については、年初から8月までに8個がマカオへ影響を及ぼし、最新予報資料をもとに、9〜12月にかけてマカオに影響を与える台風の数は約2〜4個、今年の台風シーズンの終わりは10月以降になる見込みを示した。
世界気象機関(WTO)のガイドラインに基づき計算されたマカオの秋季の正常気候範囲は24.4〜24.8℃、累積降水量は228〜371ミリ。
