マカオほかIR運営メルコリゾーツが2025年3Qの業績発表…増収減益に

 マカオを中心にアジア、欧州で統合型リゾート(IR)施設の開発・所有・運営を行うメルコリゾーツ&エンターテインメント社(米ナスダック上場)はマカオ時間の11月6日、今年第3四半期(2025年7〜9月)の監査前業績を発表。

 同社の今年第3四半期の営業収益は前年同時期から11%増の13.1億米ドル(日本円換算:約2004億円)。主な増収要因として、ゲーミング(カジノ)及びノンゲーミング(非カジノ)の事業全体におけるパフォーマンスの改善を挙げた。

 営業利益は1.386億米ドル(約212億円)から1.845億米ドル(約282億円)に増、調整後プロパティEBITDAは3.226億米ドル(約494億円)から3.804億米ドル(約582億円)に増、親会社株主に帰属する純利益は2730万米ドル(約42億円)から7470万米ドル(約114億円)に増となった。

 メルコリゾーツのローレンス・ホー会長兼最高経営責任者(CEO)は今回の業績発表にあたり、今年第3四半期のマカオ事業は堅調に推移し、EBITDAは前年同期比21%増、利益率は安定を維持し、コア事業の実力とコスト管理への注力を示したとした上、当四半期に新たなゲーミングエリア及び施設を開設し、顧客により特色あるエンターテインメント体験を提供するとともに、今後も革新的な取り組みを推進し、顧客とのインタラクションの質の向上を図っていきたいと述べた。

マカオ・コタイ地区にあるメルコリゾーツ&エンターテインメント社の旗艦IR施設「シティ・オブ・ドリームス マカオ」(資料)=本紙撮影

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