マカオ、銀行業の2025年1〜11月累計営業利益が約43%増に

 このほどマカオ金融管理局が公表したマカオの銀行業に関する統計資料によれば、利息差額の拡大やその他業務収入の改善などにより、昨年(2025年)1〜11月の累計マカオの銀行業の営業利益は前年同時期から42.8%増となる79.58億パタカ(日本円換算:約1570億円)に上ったとのこと。

 昨年1~11月の銀行業の利息収入は15.0%減の744.22億パタカ(約1兆4681億円)、利息支出は19.6%減の590.93億パタカ(約1兆1655億円)で、利息収入の減少幅が利息支出の減少幅を下回り、利息差額が8.7%増加した。

 また、その他業務収入は101.05億パタカ(約1993億円)で、18.8%増に。主な増加要因として、銀行サービス・運営収入が21.5%増の86.36億パタカ(約1703億円)に達したことが挙げられる。

 このほか、運営費用は2.7%増の174.75億パタカ(約3447億円)。

銀行の本支店が集積するマカオ半島の新馬路周辺(資料)=2025年6月本紙撮影

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ政府体育局は3月3日、(2026年)3月30日から4月5日にかけてマカオで開催を予定してい…
  2.  澳門海關(マカオ税関)は3月2日、「水客」と呼ばれる違法な越境”運び屋”行為に対し、IT技術を活…
  3.  マカオ政府統計・センサス局(DSEC)は3月2日、2025年11月〜2026年1月の雇用統計を公…
  4.  マカオ政府統計・センサス局(DSEC)は3月2日、2026年1月の訪マカオ外客数(インバウンド旅…
  5.  このほどマカオ政府財政局(DSF)が公表した最新統計によれば、2026年1月の住宅売買・移転にか…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府公共建設局(DSOP)は1月23日、新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」の整備構…
  2.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…
  3.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は1月19日、国際旅客誘致策の一環として2024年と2025年に実施…
  4.  マカオ治安警察局は1月4日、昨年(2025年)通期の各種出入境関連統計の速報値を発表。  …
  5.  マカオ政府博彩監察協調局(DICJ)は1月1日、昨年(2025年)12月の月次及び年間のカジノ売…

注目記事

  1.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  2.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  3.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  4.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  5.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2026年3月号
(vol.153)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun