マカオのIR併設モールのスポーツ用品店で釣り銭詐欺…中国人旅客の男逮捕

 マカオ治安警察局は1月14日、コタイ地区の統合型リゾート(IR)併設モールにあるスポーツ用品店でいわゆる「釣り銭詐欺」を行ったとして中国人(中国本土からのインバウンド旅客)の男(50代)を詐欺罪で逮捕、検察院送致したと発表。

 同局によれば、同月10日、当該スポーツ用品店から「29パタカ(日本円換算:約580円)の靴下を購入する客の男がレジを訪れ、1000香港ドル(約2万円)紙幣を出したため、釣り銭の971香港ドル(約1万9240円)を用意し、相手に手渡した後、男が細かいのがあると一旦出した1000香港ドル紙幣を引っ込め、9香港ドル(約180円)分のコインを置いて店を出たが、やり取りの中で店員が混乱して釣り銭を持ち去られたことに後から気づいた」とする通報が寄せられたとのこと。

 通報を受けた同局が店舗の監視カメラ及び「天眼」と呼ばれる公共エリアの監視システムを活用して男の身元を特定し、翌11日にマカオ半島中区のホテル客室で男の逮捕に成功。男は警察の調べに対して犯行認めた上、詐取したカネは使い果たしたと供述したという。

いわゆる「釣り銭詐欺」に関与したとして逮捕・検察院送致された男(写真:マカオ治安警察局)

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