マカオ、春節ホリデー期間にタイパビレッジと關前後街で歩行者天国実施
- 2026/2/12 15:40
- ツーリズム
観光都市マカオにとって、農暦新年(春節/旧正月)シーズンは年間最大の書き入れ時とりのひとつに数えられる。今年(2026年)の春節は2月17日で、前後にかけてさまざまな春節テーマのイベントが開催され、インバウンド旅客の急増が予想されている。
マカオ政府は2月10日、旧市街地における春節ホリデームードの醸成、また市民と旅客に高品質で安全な環境を提供するため、タイパ島の「タイパビレッジ(氹仔舊城區)」及びマカオ半島中区の「關前後街」について、(2026年)2月17日から22日までの6日間、毎日正午から午後7時(現地時間)にかけて歩行者天国とすることを発表。
また、歩行者天国エリア内に春節テーマの記念写真撮影スポットの設置、特色ある物販ブースから成るマーケットの開設のほか、パフォーマンスやワークショップも用意するとのこと。
タイパビレッジには昔ながらの風情ある街並みが比較的多く残り、常時歩行者天国となっている「官也街」を中心に、飲食店や土産店が多く集まるタイパ島随一の人気観光地のひとつ。統合型リゾート(IR)が集積するコタイ地区にも近く、アフターコロナでインバウンド旅客数が急回復する中、特に週末やホリデーシーズンの混雑が常態化している。
マカオ政府は、これまでにもホリデーシーズンにタイパビレッジで複数回にわたって歩行者天国を実施し、市民と旅客の双方から賛同を得たとの見方を示した上、世界遺産が密集するマカオ歴史市街地区に近い關前後街と合わせ、2026年から春節、五・一(労働節)、国慶節ホリデーに歩行者天国を恒例実施する考えを明らかにした。旅客と市民を吸引することで、地域コミュニティへの経済波及効果をもたらしたい意向があるという。
なお、歩行者天国周辺では、バス停の変更やバスルートの変更なども予定されており、マカオ政府交通事務局が発出する関連資料に留意してほしいとした。





















