アーティゼン グランド ラパ マカオが現地初のLEED O+Mゴールドレベル認証取得
- 2025/7/23 9:18
- 産業・経済
マカオ半島新口岸地区にあるシティホテル「アーティゼン グランド ラパ マカオ(Artyzen Grand Lapa Macau)」は7月22日、米国グリーンビルディング協会認証のLEED O+M(Operations & Maintenance)のゴールドレベルをマカオで初めて取得し、同ホテルで認証授与セレモニーが行われたと発表。
同ホテルによれば、LEED認証は世界で最も広く利用され、影響力のあるグリーンビルディング評価システムであり、LEED O+Mは既存の建物を対象としたLEED認証のひとつで、建物全体の運用とメンテナンスにおける環境性能(エネルギー効率、水効率、室内環境品質、廃棄物管理、ユーザーエクスペリエンスなど)を評価したものとのこと。
同ホテルは前身から40年以上にわたる歴史を有し、現在のオーナーであるシュンタックホールディングス社100%出資のアーティゼンホスピタリティグループがさまざまな持続可能な開発プロジェクトへの投資を続けているという。
