マカオ治安警察局が一斉取り締まり実施…オーバーステイの男1人検挙

 マカオ警察総局は組織的なクロスボーダー犯罪(越境犯罪)対策を主な目的として広東省及び香港の警察当局が連携して実施する合同作戦「落雷2025」の第2期を10月初旬から展開しており、マカオでは各保安部門が頻繁に取り締まりを行っている。

 マカオ治安警察局は10月23日、同作戦の一環として、警察総局による指揮の下、マカオの良好な治安環境の保護・維持を目的とした一斉取り締まりを同月22日から23日にかけて市内各所で展開したと発表。

 今回の一斉取り締まりには、同局のマカオ警務庁、海島警務庁、情報庁、交通庁、特警隊及びその管轄下にある警察犬チームから61人が参加し、マカオの各所にある多くのゲームセンターに対するパトロールとともに、マカオ半島(中区、北区、新口岸地区)、離島、コタイ地区の個体ストリップ一帯で職務質問を強化して臨んだほか、複数箇所で交通検問を行ったとのこと。

マカオ治安警察局が10月22日から23日にかけて実施した一斉取り締まり時の様子(写真:マカオ治安警察局)

 期間中、205人(男126人、女79人)に対する調査を行った結果、男1人のオーバーステイが明らかとなり、身柄を関係部署へ移送済みとした。

 交通検問については車両26台に対する調査を行い、検挙数は1件(無灯火)だったとのこと。

 同局は今回の発表に合わせ、引き続きマカオの治安情勢の変化を注視し、状況に応じて臨機応変に対応策を調整し、各種違法・違反行為に対する抑止及び打撃に取り組むことで、市民と旅客の生命と財産の安全保障、公共秩序の確保、マカオの良好な治安環境の保護に努める考えを示した。

 なお、同作戦の一環としてマカオ司法警察局が前夜(21日夜から22日未明にかけて)実施した一斉取り締まりでもオーバーステイの男3人が検挙されたばかり。

マカオ治安警察局が10月22日から23日にかけて実施した一斉取り締まり時の様子(写真:マカオ治安警察局)

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