いかさま行為のカジノ会計係逮捕、現金券の額面を操作―マカオ

マカオ司法警察局は10月20日、スロットマシンの払出金を印刷した現金券と呼ばれるキャッシュバウチャーの額面を操作した疑いで25歳のカジノ会計係の女を逮捕、送検したことを明らかにした。この現金券は共犯者によってすでに現金化されたという。

10月21日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。司法警察局によると、女はコタイ地区のカジノの会計窓口で勤務している際、客を装った共犯者が持ち込んだ額面3万香港ドル(日本円換算:約41万円)の現金券の額面を30万香港ドル(約413万円)に操作していたという。共犯者は同じカジノ内にある別の会計窓口で現金化していたこともわかった。

事件はカジノ側の収支付け合わせ時に発覚し、司法警察局に通報。警察が監視カメラの映像を分析するなどして容疑者を割り出した。逮捕された女の供述によると、今回が初めての犯行という。司法警察局では共犯者及び換金された現金の行方を追っている。

現金券(キャッシュバウチャー)イメージ(写真は記事の内容無関係)―本紙撮影

現金券(キャッシュバウチャー)イメージ(写真は記事の内容無関係)―本紙撮影

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